■Site Concept 本ウェブサイトは、閲覧下さる皆様の便宜を考慮し、徹底してシンプルな構成となっています。 装飾、画像も必要最小限に留めており、画面サイズも横840ピクセル(スマートフォンの場合は横320ピクセル)以下を想定し設計しておりますので、マンションやホテルに広く普及しているJCC株式会社のiBOX等、家庭用テレビ専用インターネット端末を始め、SONY PlayStation 3等、コンシューマ・ゲーム機に内蔵されたブラウザでも一応には閲覧頂けるはずです。 これら装置、とりわけ家庭用テレビ向けインターネット端末には、HTML5や高度なJavaScriptに対応しない製品が多く存在します。 無論、jQuery、Ajax等も正常に動作しない場合が多く、それらを多用するWordPress等を用いて構築されたサイトも、多くのケースで正常には表示できません。 条件によってはブラウザが強制終了したり、回線が切断される可能性さえございます。 事実、そうした報告を一部のユーザ様より頂いております。 一般的には、当該端末の利用者を切り捨て、新しいメソッドや便利なライブラリ等に頼ってウェブサイトを製作する方が圧倒的に楽で簡単であり、生産性も高く、効率的です。 しかしながら当該端末の利用者には、情報弱者(ITに疎いと云う意味でない)や年配者、障害者の方々が非常に多く存在します。 我々は、最新のテクノロジを積極的に取り入れたく思う一方、そうした人々への配慮も情報通信に携わる者の責務ではないかと考えております。 よって本ウェブサイトに関しては、そうした皆様の端末に不具合を及ぼしかねない技術を、可能な限り避けて設計・構築しています。 限界が無い訳ではございませんが、ご要望があれば、今後も歩み寄れる限り対応を差し上げてゆく所存です。 本ウェブサイトでは、ブラウザ画面のサイズにより横幅等が自由可変するレスポンシブ・デザインに加え、コンテンツを配置し直すリキッド・レイアウトや、特殊なブラウザ、及び一定以上に古いブラウザ等へ向けてダイナミック・サービング、ページ・セパレートも駆使しており、閲覧に用いるOSやブラウザ等の環境に応じ、内容やレイアウト等を自動的に組み変えます。 各OS等に於ける閲覧要件を以下に摘記します。 閲覧可に含まれるブラウジング環境を利用した閲覧に於ては、Legacy Viewer(レガシー・ビューア)が作動します。 Legacy Viewer(レガシー・ビューア)上では複数のサービスが利用できないか、一部のコンテンツが表示されない、省略される、レイアウトが崩れる等の難が生じます。 必須要件に含まれるブラウジング環境では、一通りのサービスや機能は利用できるものの、一部の装飾が適用されない等、フルスペックでは利用できない可能性があります。
Macintosh他Macシリーズ , iPhone , iPad , iPod , Safari , PC向けWebkit系ブラウザ , Dolphin Browser , Puffin Web Browser , Smooz , Sleipnir , SkyLeap , GalapaBrowser , Netscape Navigator等は、モデル、バージョン等によらず、推奨しません。 Ver.5.01以前のInternet Exploerを利用中の方は Legacy Viewer(レガシー・ビューア)の解説 も参照なさって下さい。 新しいブラウザへ向けては、コンテンツの描画や表示制御にJavaScript、Session Cookie(ブラウザを閉じると削除される一時的なCookie)を多用しています。 これら機能が使用できる環境で、これら機能を無効になさっている場合は、有効にしてから閲覧下さい。 次に、本ウェブサイトのコンセプトや、ポリシーについて触れます。 本ウェブサイトは、電気通信事業者の公式ウェブサイトですが、日々の業務や事業内容のみを掲載する、所謂 ”宣伝サイト” にはしたくありませんでした。 閲覧下さった方々が、少しでも便利に感じて頂ける様、我々の事業とは直接関連性が無くとも、本ウェブサイトの一部に、有益な情報について得られる複数の機能を実装しています。 本ウェブページでは、そうした一部の機能等について簡単に解説しています。 なお、本ウェブサイトに於ては、人数、統計数等の類を3桁毎のカンマ区切りで表示し、それ以外の数値はカンマ区切りせずに表示します。 これは小数点との混同を防ぐ為、情報処理に根ざす者が慣例的に用いている記述手法です。 予め、ご了承下さい。 【言語環境】 本ウェブサイトは 100以上の言語をサポートしています。但し多言語対応にGoogleのエンジンを利用しておりますので、翻訳の実行には、ある程度、新しいブラウザが必要です。 また、自動翻訳である旨は何卒ご容赦下さい。 言語によっては表示崩れを生じさせる場合があります。 画像や一部メニューに含まれる単語等については翻訳されません。 一旦、日本語から別の言語に翻訳し、再び日本語に戻すと、日本語を再翻訳しようとする為、オリジナルと異なる文章が出力されますが、これは仕様です。 その場合、ページを開きなおすとオリジナルの文章に戻ります。 全体の翻訳には時間を要する場合があります。 すぐに翻訳が完了しない際は、数秒程度お待ち下さい。 指定した言語の表示に必要なフォントがローカル環境に存在しない場合、正常に表示されませんので何卒ご留意下さい。 旧世代のブラウザやInternet Explorerは当該機能に対応していない為、当該環境へ向けては言語選択のセレクトメニューを不可視化します。 さあ皆様、楽しみましょう! 我々は、本ウェブサイトを訪れて下さった方々のネットライフが、実りあるものになります様、心より願っております。
計測結果は、契約しているプロバイダの通信速度や、計測に用いる機器の性能にも大きく影響を受けますので、その旨ご留意下さい。 ■Whois インターネットに於けるグローバルIPアドレスを適正管理、統括する団体(インターネット・レジストリ)より、サーバ管理者情報を照会します。 本ウェブサイトのWhoisに於ては、IPアドレス、あるいはドメインによる管理者情報の照会が行えます。 また、それと同時に、当該サーバに対しPingを打ちます。 これにより、当該サーバが稼動中であるか否か(本サーバから接続可能か)を確認でき、アクセスできないウェブサイトがある際等、それが自身のネットワーク環境に起因するかを調査する一助となります。 便宜を考慮し、特に制限は設けていませんが、乱用、不正利用は控えて下さい。 (本ウェブサイトの仕様上、スマートフォン等に於ては、照会結果が表示された後、画面を回転させた場合に再照会が実行されます。) ■Client Status 現在、本ページの閲覧に用いているコンピュータやネットワーク環境等、一部の情報を取得、表示します。 時折 ”IPが抜かれると即座に個人が特定される” と勘違いされている方がいらっしゃいますが、一般的なブラウザでネットサーフィンをする限りに於て、そうした危険性は殆ど有りません。 IP(グローバルIP)は、常に相手のサーバ(閲覧しているウェブサイトを管理するサーバ)に伝えられるものであって、盗まれる情報ではありません。 グローバルIPから推測できる情報としては、契約しているプロバイダや、直接的な接続に利用しているサーバの管理者情報、おおよその発信地域(ホスト名に地域情報が含まれる場合等)程度に留まります。 全てではありませんが、具体的に、どういった情報がインターネットに流れているかは、このClient Statusで知る事ができます。 プロバイダの中にはKDDI等、1種電気通信事業者と呼ばれる事業者と、2種電気通信事業者の2種類が存在し(但し、現在は双方とも電気通信事業者の表記に統一されている)、独自のインフラを有さない2種電気通信事業者は、1種電気通信事業者の回線を利用して、あらゆるサービスを提供しています。 我々ADSも、総務省に登録されている2種電気通信事業者です。 大手プロバイダの中にも、2種電気通信事業者は多数存在し、そうしたプロバイダにより割り振られたグローバルIPは、当該プロバイダのものではなく、バックボーンとなっている1種電気通信事業者のものとなる場合があります。 Whois等で、自分のグローバルIPを照会した際、契約したプロバイダと異なる事業者の情報が表示される場合の多くは、そうした理由です。 また ”P2P(Peer-to-Peer)通信により個人情報が漏洩する” と誤解されている方もいらっしゃる為、ここで触れておきます。 P2Pは、特定のサーバを介さず、クライアントとなるコンピュータ同士がインターネットを経由して直接データのやりとりを行う技術であり、それそのものの危険性は、ブラウザによるネットサーフィンと何ら変わりありません。 極論を述べれば、得体の知れないサーバを介さない分、ブラウザによるネットサーフィンより安全であるとも言えます。 P2Pは現在流行しているオンラインRPG等のゲームに於ても広く利用されている技術であり ”P2Pであるから危険” ではありません。 しかしながらP2Pクライアントを介し、何らかの情報を流出させるコンピュータ・ウィルスやワーム等に感染した場合には情報漏洩する危険性があり、それ以外にもファイル共有ソフトウェアの設定次第で著作権違反を幇助してしまう危険性がある点には留意する必要があります。 即ち、セキュリティ管理を怠ったり、使い方を誤らない限り、P2P技術やファイル共有ソフトウェアに危険性、違法性は全くありません。 ■Search 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルな情報検索システムです。 検索サービスとして最低限の機能しか実装していませんし、限られた設備で運用している関係上、厳しいトラフィック制御を設けておりますので、応答速度も相応です。 レガシー・フォローが最大の目的ですので、最新のブラウザを利用中の方には、多機能な大手商用検索エンジンの利用を推奨致します。 セレクトボックスでADSを選択すると本ドメイン(ads.selfip.com)以下、WWWを選択するとインターネット全体を検索対象とします。 ■Map 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルな地図表示システムです。 オンライン・マップとして最低限の機能しか実装していませんし、限られた設備で運用している関係上、厳しいトラフィック制御を設けておりますので、応答速度も相応です。 レガシー・フォローが最大の目的ですので、最新のブラウザを利用中の方には、多機能な大手商用マップの利用を推奨致します。 国土交通省 国土地理院(地理院)が提供する日本地図を参照できます。 大半の機能を利用するには、必須条件としてInternet Explorer 5.5以上が必要です。 Windows 95でも Internet Explorer 5.5SP2 はインストールできるはずです。 ドラッグ・アンド・ドロップ(スマートフォンではスワイプ)操作でスクロール、マウス・ホイールの回転(スマートフォンではピンチイン・アウト)或いは左上のズーム・ボタン(+,−)の操作で縮尺レベルを変更できます。 Internet Explorer 5.5は、ホイールを利用した縮尺レベルの変更に対応していませんので、Internet Explorer 5.5で縮尺レベルを変更なさりたい場合は、ズーム・ボタンを操作なさって下さい。 右上のランゲージ・ボタン(あ/A)を押下すると、日本語と英語を切り替えられます。 但し、英語マップには一定以上の詳細地図が用意されておりません。 言語を切り替えても縮尺レベルは維持されますが、詳細地図を表示した状態で英語マップへの切り替えを行うと、英語マップで表示できる範囲の縮尺レベルに調整されます。 英語マップから日本語マップに切り替えても、最後に表示していた(英語マップの)縮尺レベルが引き継がれます。 フレーム表示の場合は、言語切替ボタンの下にマキシマイズ(最大化)ボタンが表示され、それを押下するとブラウザの画面全体に地図が表示されます。 右下のサテライト(人工衛星)ボタンを押下すると、マップ・モードとサテライト(人工衛星写真,航空写真)モードを切り替えられます。 マップ・モードに戻る場合は、もう一度、サテライト・ボタンを押下して下さい。 サテライト・モードの状態から、ランゲージ・ボタンを押下してもマップ・モードに戻れますが、その際はマップ・モードに戻ると同時に言語も切り替わります。 Internet Explorer 5.5未満か、それに近いブラウザ、及びJavaScriptが実行できない(無効にしている)環境の場合は、表示が著しく制限されます。 まず、地理院の提供する地図タイルは大半がPNG形式であり、一定以上に古いInternet Explorerは対応しておらず、そのままでは表示できません。 その問題を解決する為、サーバ側で一旦1タイルずつPNG画像を取得して展開し、逐次JPEG形式へ再圧縮してアウトプットする仕組みを用いていおり、サーバ負荷を軽減させる為に処理速度も制限している為、描画に著しい遅延が生じます。 常時9x9タイルの表示に固定しているのも同様の理由であり、シームレスな描画や、スクロール等にも対応しておりません。 地図の上下左右に配した方向ボタンによるタイル単位での移動と、四隅のボタンによる拡大・縮小のみをサポートしています。 表示すべき座標に対応するタイル・ナンバーは、緯度と経度を元にサーバ側で算出しますが、あくまで指定した ”緯度と経度のポイントを含む” 中央のタイルを基準とする為、目的のポイントが、必ずしも中央部に表示されるとは限りません。 拡大・縮小を行う際も同様に、サーバ側で中央のタイル・ナンバーから緯度と経度を逆算し、それを基準とする為、拡大・縮小を繰り返すと、徐々に中心の位置が移動します。 この他、言語や人工衛星写真への切り替え、スケールの表示、最大化、画像の重ね合わせ(ポイント表示)も行えませんので、以上の点に留意なさって下さい。 ■Twitter Widget System 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルなSNS(Twitter)のタイムライン・ビューアです。 タイムライン・ビューアとして最低限の機能しか実装していませんし、限られた設備で運用している関係上、厳しいトラフィック制御を設けておりますので、応答速度も相応です。 文字コードや、投稿の表示数には制限があり、ツイートしたり、ツイートに「いいね」を付与する機能等もありません。 セキュリティの観点から、基本的にログインが必要な機能は実装しておらず、制限ユーザやロック・アカウントのタイムラインは表示できませんし、相手サーバへ与える負荷を最小限に抑える為、リアルタイムな更新も致しません。 また、一定以上に古い投稿は破棄します。 我々に関わるタイムラインを我々が管理するウェブサイトへ組み込むべく子ウィンドウ(フレーム)表示する前提で設計しており、単体ページとしての閲覧は想定しておりません。 投稿の繋がりを追える様、ある程度、タイムラインをサーフィンできる仕組みは実装しておりますが、レガシー・フォローが最大の目的ですので、古いブラウザを利用されている方でなければ、Twitter公式ウェブサイトや公式アプリの利用を推奨致します。 ■SS Reader 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルな縦書用ショート・ストーリー・リーダです。 左右のボタン操作で1ページ分ずつスクロールします。 スマートフォン、及びタブレット等ではスワイプによるスクロールも可能です。 フォントのローテーションに未対応の環境ではスクロール・ボタンが消え、横書表示となります。 インライン(埋込)利用を想定しており、単体でのサービスは提供しておりません。 ■Video Player 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルなビデオ・プレイヤーです。 HTML5未対応の環境ではAdobe Flash、或いは外部のメディア・プレイヤーによる再生となります。 インライン(埋込)利用を想定しており、単体でのサービスは提供しておりません。 ■Sound Player 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルなサウンド・プレイヤーです。 HTML5未対応の環境ではAdobe Flash、或いは外部のメディア・プレイヤーによる再生となります。 インライン(埋込)利用を想定しており、単体でのサービスは提供しておりません。 ■Source Code Viewer 旧Internet Explorer(5.5〜)での利用も想定した、極めてシンプルなソースコード・ビューアです。 ソースコード・ビューアとして最低限の機能しか実装しておらず、特定のステートメント、関数、オペランド等の色分けや強調表示も致しません。 Internet Explorerでは行番号表示を省略します。 インライン(埋込)利用を想定しており、単体でのサービスは提供しておりません。 ■Open Proxy List 無償公開されているオープン・プロキシの一部をリスト表示します(ADSプロキシではありません)。 幣所がサービスしておりましたADSプロキシは、フリー百科事典や、大手掲示板等にも投稿できる稀有なプロキシとして大変ご好評頂いておりましたが、悪戯が絶えず、現在は利用者を限定させて頂いております(新規利用は不可)。 しかしながら代替サービスを求める方が相当数いらっしゃる為、稼動状態にあるオープン・プロキシの情報を定期的に収集し、当該ページでリスト表示しています。 ただし、どのプロキシも、かつてのADSプロキシの様な使い方は行えないと思われます。 また、何れも外部のサーバ、サービスである為、サポート、保障は致しかねますので、何卒ご了承下さい。 ■Access Counter 本ウェブサイトの閲覧数を表示します。 ■Today's information ページ右上のデジタル時計をクリックする事で、本日(今現在)に関する詳細を確認できます。 ヴァーサタイル・クロックと称する非常に多機能な時計であり、情報量が多い為、当該ページに個別のマニュアルを実装しております。 【マニュアルを開く】をクリックすると、各項を解説した詳しい説明文が表示されます。 ■Calculator 記述型の汎用演算システムです。 演算はJavaScriptを用い、ローカル・コンピュータ上で行われますので、ブラウザのJavaScriptエンジンが対応していない関数や定理、定数は使用できません。 旧Internet Explorer 5.5以降の主要ブラウザであって、JavaScriptの実行が無効化されていない限り、基本機能に関しては一通り動作すると思われます。 式が長い等の理由により、ご利用中のブラウザで使用できないサンプル(後述)については、表示を不可視化します。 上段(Formula)のテキストボックスにJavaScriptの文法で式を入力し、ページ内に設置されたキーボードの最下段、右隅の実行(=)ボタンを押下するとURIに式を加えてページがリロードされ、下段(Answer)のテキストボックスに演算結果が表示されます。 当該URIは、解のみならず式と共にブックマークしたり、第三者へ示したい場合等に利用できます。 【ご利用に際して】 数値、及び変数には半角英数字を用いて下さい。変数名の先頭は必ずアルファベットでなければならず、本ウェブサイトで用いている変数(システム変数)名、関数名等も使用できません。 一般的な電卓を用いた場合、例えば 3+5*2/2 を素直に入力すると 5 が出力されます。 この結果は根本的に誤りで、本来は加減乗除の定めに則り、乗算、除算を先に行わねばなりません。 本システムに同じ式を入力すると、自動的に四則演算が行われ 8 と、正しい値が得られます。 JavaScriptの式として成立しなかったり 0 で除算を行う等、演算できない場合は空か、undefined、Null、NaN、Infinity、Error等が返ります。 特に()の片方が抜けていたり、数学的な記述となっていないかに注意なさって下さい。 一例として 2*(3) は演算できますが 2(3) は演算できません。 色の付いたボタンは、数値や関数等を入力する以外の機能を持った ”機能ボタン” です。 機能ボタンには、操作を行う「Reload」、「1C Del」、「C」、「AC」、「=」や、外部のウィンドウ(タブ)で動作するツールの起動ボタンがあります。 「=」ボタンについては2箇所に設けていますが、無色の方は「=」記号の入力用です。 解説中の「=」ボタンは、原則的に機能ボタン(実行ボタン)の方を指します。 機能ボタンの機能は次の通りです。
++はインクリメント、--はデクリメントを行います。 n++ と記述すると、変数 n の値に 1 を加算し n-- と記述すると、変数 n の値より 1 を減算します。 8進数は 0nn 、16進数は 0xnnnn と記述します。 主に記述可能な関数、定理、定数等は以下の通りです。
例)
式に変数を用いたり、連続した式(複数の式)であっても;(セミコロン)で区切って入力可能です。 連続した式を記述する場合は、各式の末尾に;(セミコロン)を記述して下さい。 使用頻度が高いであろう数字や演算子、一部の関数等はボタン化してあります。 各ボタンの押下によってカーソル位置に指定した文字列を挿入したり、文字列を選択した後に各ボタンを押下すると、選択範囲を囲む様に指定した関数等が挟み込まれます。 期待するボタンが存在しなくても、基本的に本システムは一旦エンコードしたJavaScriptの式をデコード後に演算するだけですので、一般的なJavaScriptの、あらゆる関数、定理、定数が利用可能です。 一例として1〜100までの数値を順に加算し、合計を得たい場合は 1+2+3+4+5・・・ 等と100まで入力するより、for文を用いた次の様な記述がスマートです。 例)
エンコード後の文字列が長くなりすぎるとブラウザによっては(URIとして使用可能な字数に制限がある為)動作しない可能性が想定されます。 URIの最大長はブラウザにより無制限か約4000字、Internet ExplorerやEdgeでは約2000字となっています。 現実的な範囲では1000字程度までに抑えると良いでしょう。 そもそも簡易的な演算システムとしての利用を想定しておりますので、長い式を書く用途には向きません。 また、JavaScriptの仕様はブラウザにより若干異なる為、全ての環境で必ず同じ演算結果が得られるとは限らない点にも留意なさって下さい。 しかしながら本システムは皆様の便宜を最大限に考慮し、相当な自由度を担保しております。 Formula、Answerそれぞれのテキストボックス(textarea)に、ID:formula、ID:answer、テキストボックスを囲う親要素に、それぞれID:formula_frame、ID:answer_frameを与えていますので、それを応用した式も書けるでしょう。 悪用も可能ですが、その可能性を全て塞いでしまうと面白さが半減し、創造力の萎縮を招くと判断した為、どう使うかは皆様のモラルに委ねる事と致しました。 最低限の安全対策として、外部ウェブサイト等から式への直リンクを開いた場合は、実行(=)ボタンを押下するまで演算されない仕組みを設けています。 自身が書いた式でない場合は特に、不備が無いか、おかしな部分が無いか、十分に見極めた上で実行(=)ボタンを押下なさって下さい。 演算結果について我々は一切の責を負わず、いかなる保証(補償)も致しかねます。 あまりにも看過しかねる利用が確認された場合は、サービスの停止も視野に入れて対処せねばならなくなりますので、そうならない様ご活用頂ければ幸いです。 【使用手順】 簡単な使用手順の一例を示します。1+1の解を求める場合は「1」 「+」 「1」の順にキーを押下するか、Formulaのテキストボックスに直接「1+1」と入力して実行(=)ボタンを押下しましょう。 正しく入力されれば、当該式をクエリに加えてページが開き直され、Answerに 1+1 の演算結果である「2」が表示されるはずです。 続いて先に入力した 1+1 の平方根(√)を得てみます。 Formulaに表示されている 1+1 を選択(例: 1+1 )した状態で「sqrt(n)」ボタンを押下して下さい。 すると「1+1」がsqrt()で囲われ、Formulaのテキストボックスには「Math.sqrt(1+1)」と表示されます。 sqrtはスクエア・ルート(Square root)=平方根の略であり、Math(マス)はマスマティクス(Mathematics)=数学の略です。 即ち「Math.sqrt(1+1)」とした記述は「√(1+1)を演算せよ」の意となります。 Formulaのテキストボックスに「Math.sqrt(1+1)」が表示された状態で実行(=)ボタンを押下すると、再びページが開き直され、Answerに 1+1 の平方根(√2)である「1.41421356...(一夜一夜に人見頃)」が表示されます。 【サンプル】 具体的に何が行えるのか、いくつかの簡単なサンプルを用意しました。Calculatorページ下部に掲載しているリストの中から、実行したいサンプルの名を選んで押下すると、当該サンプルを実行する為の式が Formulaのテキストボックスに記述された内容の末尾(文字列を選択中の場合は当該位置)に追加 されます。 押下の度に当該式が追加される為、連続して押下すると正常に動作しなくなりますので、注意なさって下さい。 サンプルの中にはゲームの挙動を再現する式も含まれますが、本システムはゲーム・コーナーではありません。 従って遊べてはしまうものの、何れにもスコア表示やクリア演出等は実装していません。 様々なソフトウェアが、どの様な仕組みで動作しているのか、そのヒントを得て頂ければ幸いです。 本システムは、あくまで学習、研究、開発の補助を意図し、公開しておりますので、何卒ご理解下さい。 基本的に広く知られており、説明するまでもないか、解説せずとも理解が容易なルールのパズル等を選択的に掲載しております。 一部の(特にゲームを再現した)式は、1992年に豊川工業高等学校(現豊川工科高等学校)が発行した技術誌、αノートに掲載のプログラムをベースに、そのアルゴリズムを移植したサンプルです。 αノートの著者は 弊所の代表理事 であり、云わばセルフ・フォークに当たりますので著作権上の問題はございません。 何れの式も転載、改変、改変した式の公開を認めます(CC-BY-SA 3.0、GFDL 1.2ライセンスにて供与します)ので、有意義に活用なさって下さい。 実行中の式をリセットしたい場合には「Reload」ボタンを押下なさって下さい。 あるサンプルを止めて別のサンプルを読み込みたい場合は、一旦「C」若しくは「AC」ボタンを押下し、Formulaをクリアしてから読み込む必要があります。 各サンプルに関する簡単な解説は以下の通りです。
※印を付加しているサンプルは式が長く、一部のブラウザで動作しない為、該当のブラウザで閲覧された場合には非表示となります。 本ウェブサイトの仕様上、スマートフォン等に於ては、演算結果が表示された後、画面を回転するとリロードします。予期せずリロードされてしまうと、記述した内容が消えたり、元の内容へ戻ってしまう可能性が憂慮されますので、何卒ご注意下さい。 【ミニファイア】 「Minify」ボタンを押下するとJavaScriptの式、或いはHTMLやCSSコードから省略できるキャラクタを取り除いたり、ショートハンドへ置換させて式(コード)をMinify処理(軽量化)させるミニファイアを別ウィンドウ(別タブ)で表示します。Original Codeのテキストボックスへ処理を行いたい式(コード)を入力後、HTMLコードとしてMinify処理したい場合はHTML Minifyボタン、CSSコードとしてMinify処理したい場合はCSS Minifyボタン、JavaScriptの式としてMinify処理したい場合はJS Minifyボタン、JavaScriptの式としてMinify処理後に圧縮したい場合はJS Compressボタンを押下すると、Minify Codeに処理後の式(コード)が出力されます。 式(コード)を自動解析して処理する本システムの性質上、特にJS CompressはMinifyのみならず式の内容を変更して更なる圧縮を試みますので、出力された式や文字列が100%正しい記述になるとは限りません。 入力された内容によってはMinify処理できずにエラーとなったり、思わぬバグが混入する可能性もあります。 期待しない結果が得られる可能性も考慮し、予め処理前の式(コード)をバックアップしておいて下さい。 また出力されたコードは必ずテストを行い、正常に動作するか確認なさる事を推奨致します。 本システムにはMinify機能以外に、文字数を計測するキャラクタ・カウンタ機能も実装しています。 処理前と処理後それぞれの文字数、及び差分をBytes単位で表示します。 デフォルトでは半角を1Byte、全角を2Bytesとみなしますが、異なる値で結果を求めたい場合はHalf(半角文字)、Full(全角文字)、LF(改行コード)のテキストボックスにキャラクタあたりの消費Bytesを設定できます。 一般的にShift_JISの場合は半角文字が1Byte、全角文字が2Bytes、EUC_JPの場合は半角のASCII文字が1Byte、ASCII文字以外の半角文字が2Bytes、全角文字が3Bytesです。 UTF-8の場合は1Byteで記録可能な半角のASCII文字を除き、全て1文字あたり3Bytesを要します。 改行コードはOSによって異なりますが、一般的にはCR(Carriage Return=行頭復帰=x0d=\r)とLF(Line Feed=行移動=x0a=\n)を組み合わせて用いる為、2Bytesを要します。 CRコードが無ければ、単に行が変わるだけでカーソルの横位置は変化しません。 故に狭義の「改行」を行うにはCRを加え、カーソル位置を行頭(一般的に最も左)へ移動させてから行を移動(LF)させる必要があります。 しかしながらCRのみ、もしくはLFのみで改行とみなすOS(Linux等)も存在します。 多くのOSはCR&LFで統一されており、規格が安定していますが、Macintosh(Apple)の例では同じ製造会社のコンピュータであるにも関わらず旧世代のモデルではCRを改行とみなし、新世代のモデルではLFを改行とみなします。 目的に合わせ、設定を変更なさって下さい。 Minify処理を行うか否かによらず、キャラクタ・カウンタとしても使用でき、Original Codeに変更前、Minify Codeに変更後の文字列を入力すると、それぞれの文字数が計測され、Totalに差がBytes値で出力されます。 なお、本システムでは一連の処理をShift_JISベースで行います。 最大1M Byteまで処理できます。 データはサーバに保存しておりませんので、皆様ご自身で管理なさって下さい。 【エン・デコーダ】 「EnDecoder」ボタンを押下すると、バイナリ・ファイルをBase64エンコードしたり、文字列をエンコード(デコード)するエン・デコーダを別ウィンドウ(別タブ)で表示します。本システムでは画像のみならず、フォント・ファイル等、あらゆるバイナリ・ファイルのBase64エンコードや、プレーンなテキストのURLエンコード(デコード)、Hexadecimal(16進数)エンコード(デコード)、Base64エンコード(デコード)をサポートしています。 ファイル読込ボタンを押下し、ファイルの選択後にBase64ボタンを押下すると、指定したファイルの内容がBase64形式でEnDecode Textに出力されます。 入力可能なファイルの最大サイズは1M Byteです。 処理可能な文字数には制限を設けておりません(ブラウザに依存します)。 本システムはデータ部のみをBase64形式にエンコードする為、ウェブページのインライン・コンテンツとして利用なさりたい場合には、先頭に適切なMIMEタイプやデータ形式の情報を付与する必要があります。 一例として、Base64形式でエンコードされたJPEGデータをimg要素で扱いたい場合は、src属性に「data:image/jpeg;base64,エンコードした文字列・・・」等と記述する必要があります。 Original Textのテキストボックスへエンコード、或いはデコードしたい文字列を入力し、各ボタンを押下するとEnDecode Textのテキストボックスに処理後の文字列が出力されます。 本システムはJavaScriptのatob、btoa関数等を用いずにエンコード(デコード)処理を行います(atob、btoaに相当する部分もネイティブなJavaScriptで実装しています)。 故に旧Internet Explorerであれ、Ver. 5.5以降且つJavaScriptの実行が許可されていれば、バイナリ・ファイルのBase64変換や、テキストとBase64文字列の相互変換が行えます。 出力される文字列はUTF-8ベースです。 URLエンコードでは、記号等も含めてエンコードします。 データはサーバに保存しておりませんので、皆様ご自身で管理なさって下さい。 【関数電卓ウィジェット】 「Widget」ボタンを押下すると関数電卓(サイエンティフィック・カリキュレータ)を別ウィンドウ(別タブ)で表示します。関数電卓では、基本的に数値を入力した後にファンクション・ボタン等を押下すると演算結果が表示されます。 一例として、2の平方根を求める場合、数式上は「√2」や「√(2)」等と表記しますが、関数電卓上では「2」の次に「√x」ボタンを押下する操作が同じ意味を持ちます。 当該操作を行うと、演算結果として「1.41421356...(一夜一夜に人見頃)」が表示されます(末尾の桁は端数処理されます)。 各ボタンの意味や機能は以下の通りです。
データはサーバに保存しておりませんので、皆様ご自身で管理なさって下さい。 ■Information 本サーバの利用者へ向けた管理者情報や免責事項、個人情報の取扱に関するポリシー等を掲載しています。 ■Notice お知らせや、本サーバのメンテナンス情報、サーバ・トラブル情報、ウェブサイトの更新履歴を掲載しています。 ■Legacy Viewer 旧世代のブラウザや、JavaScriptを実行できないブラウジング環境を利用されている皆様へ向けた、留意事項、及び技術的な解説を掲載しています。 ■Download 無償提供可能なソフトウェア、ドライバ、ツール、ドキュメント類を公開しています。 ■Links 関連法人、個人ページへのリンクを掲載しています。 ■Copyright 本ウェブサイトを閲覧頂く際の免責事項、出典情報を掲載しています。 |