原付 馬力比較資料

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このページでは、単純に電気式、或いは機械式リミッター(レブリミッター、スピードリミッター)を解除(通称リミッター解除、リミッターカット、リミカ)し、メーカーによる制限を取り払った各車両(全て第1種原動機付自転車)の最大出力、及び緒元を掲載しています。
 
原付ツーリング ヤマハ・DT50 主に90年代に生産された第1種原動機付自転車に於ける市販車両は、エンジンの最大出力が7.2馬力以下となる様、メーカーによる自主規制が施されており(現在、馬力規制については撤廃)、どのバイクも最大7.2馬力以下、最高走行速度で50〜60Km/h程度が上限となるよう設計されていました。
即ち、如何なるエンジンを搭載したバイクであれ、工場出荷時に於ける加速力、最高速度等の走行性能に大きな差は生じ得ませんでした(海外メーカー製のバイク等、一部を除く)。
 
以下では、そうしたバイクメーカーによる足枷を取り払ったエンジン・ポテンシャルの差を、車種別に比較できます。
但し、実際の最大出力は、僅かながらエンジンのコンディションや天候、個体差にも左右されます。
ここに掲載が無い、スクーター等のエンジン出力特性を示した曲線図は こちら に掲載しています。
 
なお、このページに関しては、オークションページや、車両の販売ページ等よりリンク頂いて構いません。
是非、有効活用なさって下さい。
 
※スピードリミッターやレブリミッターの設定はメーカーによる自主規制であった為、これら制限を取り払う行為自体に違法性はありません。  
※本データは、日本自動車研究所によって計測され、株式会社デイトナが公表した数値を図表化したものです。
※道交法に示される通り、第1種原動機付自転車の法定最高速度は30km/hであり、性能に余裕があるからと云って、それを超える速度で走行しても良い事にはなりませんので、お忘れなき様お願い致します。
 

原付バイク 馬力比較表 1

原付バイク 馬力比較表 2