肥満にならない為の6つのポイント

◆太り過ぎに注意を

その1.一日の食事は朝、昼、晩!

食事の回数が少ないと体脂肪が蓄積されやすくなりかえって逆効果です。朝食を抜かずに一日3食の規則正しい食生活を心がけましょう。食事の回数が少ないと体脂肪が蓄積しやすくまた食事と食事の間隔をあけることでドカ食いになりがちです。一日3食を心がけ、出来るだけ同じ時間帯に食事をとる習慣をつけましょう。

その2. 暴飲暴食は肥満のもと!

食べ過ぎて健康的なダイエットに成功した人はいません。日頃から食事の盛付け量を少なめにして「腹八分目」を心がけましょう。外食などでは予め盛付けを控えて貰うようにオーダーしておくのも良いでしょう。飲み物についても、固形物の足しにと多めに飲むのではなく、食事の量に見合った水分を摂るようにしたいものです。

その3. 食物繊維の多い食品を多めに!糖分や脂肪分を控えめに!

野菜や海藻類、キノコ類などの食物繊維の多い食品を努めて多く摂り揚げ物や脂肪の多い肉類、砂糖を多く含むもの、こってりした料理は禁物です。



全く食べないのはかえってストレスになりますが、普段から控えるよう心がけるだけでも摂取量は随分変わります。また、果物にも多くの糖分が含まれているので食べる量に注意が必要です。

その4. 薄味の習慣をつける!

味付けが濃いメニューは食が進みつい食べ過ぎになりがちです。徐々に味付けを薄くして極力薄味に抵抗を感じないよう慣れていく努力をしましょう。食品の素材そのものの味を楽しめる食生活を築きましょう。

その5. ゆっくり食べる!

現代社会では時間に追われ食事の時間を十分に確保できない人が増えています。しかし、だからと言って早食いしていてもカラダにいいことはありません。時間があっても早食いする人も含め、とにかくゆっくり食べる習慣をつけて満腹感を感じることが大切です。早食いしてしまうと、満腹感が出るまでに多く食べてしまい、結局食べ過ぎてしまう傾向にあります。ゆっくり、よく噛んで味わいながら食事を楽しみましょう。



その6. 間食は控えて!

間食を習慣にしている人は少なくないと思いますが、この間食で「腹八分目」の努力が帳消しになると理解しましょう。それどころか、摂り過ぎたくない糖分や脂肪分ばかりをとってしまうかもしれません。紅茶やコーヒーを飲むならば、ミルクや砂糖も控えるようにしましょう。

⇒脂肪の取り過ぎを防ぐ8つのポイント

⇒肥満度の計算方法