■データ救出作業
ご依頼頂く場合は、障害の発生したコンピュータ、或いはハードディスクドライブを通電せず、そのまま発送下さい。 挙動が不安定なだけで読み出せている場合は慎重にバックアップを取って頂いても構いませんが、OSが起動しなくなってしまったコンピュータからハードディスクドライブのみを取り出し、別のコンピュータに接続してデータを読み出そうとは、絶対に試みないで下さい。 その行為により復旧できなかった場合、復旧を、より困難なものにさせてしまい、復旧料金を高額にしてしまう可能性があります。 ハードディスクドライブ製品や、その状態により、規定の装置以外の装置に接続された経緯があるか否かを判断する術がございます。 また、比較的安易かつ簡単な手法で復旧作業が行えないと判断した時点で、他のサルベージ業者により復旧できないようデータを完全に破壊してハードディスクドライブを返却する悪質な業者が横行しておりますので、恐れ入りますが他のサルベージ業者、メンテナンス業者に一旦サルベージを依頼され、復旧成功に至らなかったハードディスクドライブについては、お断りする場合がございます。 ■実績と秘密厳守 ADSではデータの復旧実績について、具体的な内容を一切公開しておりません。 クライアント様について、杜撰なデータ管理を行う者であると、多くの人々に無用な誤解を与えかねないからです。 しかしながらADSにより復旧が試みられ、救出に成功したデータは、東北大震災に於て被災された方のデータのみの換算であっても、延べ100TBytes以上に及びます。 ■実費のみ 我々の本分は産業振興です。 社会性・公益性のある事業を営む個人・法人の方からは実費を超える料金を頂きません。 原則としてボランティア活動を積極的に行う個人や団体が、これに相当します。 但し、営利目的であれ、社会性・公益性があると認められる事業を営む個人・法人に対しては、この限りではありません。 例1) 発展途上国・障害者に向け、援助金・物資を寄付する等、主業務として何らかの公益活動を行う個人・法人。 また、これらの活動を支援する個人・法人。 例2) 如何なる内容であれ広く閲覧者に対し、有益な情報を無償で提供する個人・法人。 また、これらの活動を支援する個人・法人。 例3) 産業振興を目的とし、設立された任意団体。 |